Visual Studio Professionalはサブスクリプションで使える

サブスクリプション型のアプリケーション増えましたね。ご存知でした?

個人開発者はVisual Studio Communityを使える

Windowsアプリケーションのプログラミングをするならほぼ必須のMicrosoft Visual Studioですが、Visual Studio 2019では3つのエディションが提供されています。

個人開発者であれば、なんと無料!!で使用可能なVisual Studio Communityを利用するのがベストです。

機能的にはVisual Studio Professionalと差はありません。Microsoftすげぇ。

Visual Studio Communityが使えないことがある?

じゃあなぜVisual Studio CommunityじゃなくてVisual Studio Professionalの記事を書いているかというと・・・、Visual Studio Communityはライセンス上、個人の独自アプリケーション開発にしか使用できないからです。

ランサーズとかで仕事請け負うときには使っちゃいけません。

そういうときにはVisual Studio Professionalを用意しましょう。

Visual Studio Professionalはなかなかのお値段

用意しましょうとは言ったものの、一番安い単品買いきりのスタンドアロンライセンス でも$499(2020年04月調べ)と、ちょっと覚悟が必要なお値段です。

業務で使うものにしてはお安いのですが、数ヶ月だけ使用するとかの場合にはできるだけコストを抑えたかったりするわけで。

買い切りだけから月ごとのサブスクリプションも選択可能に

はい、一月あたり$45でのサブスクリプションが可能になっておりました。

単純計算で1年以内の利用であれば、こちらのほうがお安くなります。

更に契約中は、最新のVisual Studio Professional が利用できます!!

Azureを使う場合は標準サブスクリプション

もし定期的にAzureを利用する開発を行う場合やMicrosoftのサポートが必要な場合は、年契約の標準サブスクリプションを検討しても良いかもしれません。

初年度$1,199、更新時$799でとなっていますが、毎月$50までAzureを利用できるクレジットが付いてきます。

フルで利用すると$600なので、Azure全額を利用する場合は2年目からスタンドアロンライセンスよりお安くなりますね。

それにしてもサブスクリプション増えましたね。ちょっと前まで年間50万円くらいのMSDNだけだったような・・・個人で使うには流石にお高いですが、お安くなりました。
今同等のものはVisual Studio Enterpriseの標準サブスクリプション(初年度$5,999/更新$2,569)になるのでしょうかね。

まとめ

個人での独自開発 → Visual Studio Commiunity

個人での受託開発 → Visual Studio Professional

1年間使わない or 最新版が使いたい → 月ごとのサブスクリプションがおすすめ!

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